活動報告

国の天然記念物(オオヒシクイ)について

毎年11月になると「オオヒシクイ」の群が、稲波干拓地(江戸崎地区)へロシアのカムチャッカ半島からはるばるやってきます。
オオヒシクイとはガンの一種の渡鳥で、国の天然記念物に指定されています。昔はヒシの実を食べたことからこう呼ばれています。体長は約90cm。羽を広げるとなんと180cm以上もある大型の鳥です。くちばしの先がオレンジ色になっているのが特徴です。
飛来する稲波干拓地は約230haの広々とした水田地帯。オオヒシクイはここをえさ場としていて、二番穂やスズメノカタビラなどの食物をついばんだり、のんびりと日なたぼっこをしている姿を見ることが出来ます。
また、ここは関東地方では唯一のオオヒシクイの飛来地であることから、県外からも大勢の見物客がバードウォッチングに訪れます。

令和4年1月に過去最高の216羽のオオヒシクイを確認しました。(令和2年度は207羽)
オオヒシクイ01オオヒシクイ02

観察のマナー

オオヒシクイはとても警戒心が強い鳥です。観察は観察小屋周辺の定められた場所からお願いします。また、観察小屋には監視員がいますので、生態などお気軽にお尋ねください。

【場所】 稲敷市稲波

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